本日5日の日本時間の夜中(キューバタイム15時頃)にティルソから『大使館からビザが発給出来たって電話が来た!』と連絡がありビデオ電話したら、彼の右手にはビザのスタンプが押されたパスポートが🥺 もうわけわからんかったよね。
(ティルソ小学生みたいな顔してる。Porque se ve tan nervioso???🤣😂)
日本に到着したら、空港で在留資格カードを受け取ります。
大使館の方からコロナの影響で手続きが7日から10日程遅れるって言われて、フライトを4月18日に変更してたから、急いでまた変えないと!!! って思って。
現在、キューバ発のエールフランス便は週1便しか運行してなくて、早めるとしたら11日しかなくて。
間際やから変更手数料掛かるけどしょうがないかと思いながら。
ダメ元でこちらもまたキューバで仕事してたときにお世話になったハバナ大学の教授の奥さんがキューバのエールフランスに勤めてらっしゃるので連絡。
そしたら『ティルソにエールフランスのオフィスに来るように行って?』と言ってくれて😭
そしたらノーチャージでフライト変更してくれて、ティルソにチケットまで発行してくれた🥲
大使館の方といい、この件といい、ほんっとに働いてた時に、人との繋がりを大切にしておいて良かったなと今改めて思いました。感謝でいっぱいです。
今回の渡航のややこしい点はなんせコロナです。
◾️まず、去年から引き続き、現在、特段の事実がない限り、海外から日本への入国が禁止されています。
⚠︎ 特段の事情 No.2 - 日本人の配偶者、又は子
◾️私たちは、昨年、この特段の事情に当てはめる為に入籍しました。
⚠︎緊急事態宣言発令中は、特段の事情に当てはまる場合でも、ビザの申請が許可されません。
◾️3月21日、緊急事態宣言が解除され、ようやくビザ申請を承諾してもらえました。
⚠︎少しコネを使って特別手続きをしてもらったので(笑)、まだ受け付けてもらえない場合が殆どかもしれません...。
◾️フライトの72時間前までに、COVIDのテスト結果の証明を発行してもらいます。
⚠︎現地の大使館から指定される用紙を受け取り、結果と併せて現地のドクターにサインをもらいます。
◾️新型コロナウイルス接触確認アプリ- COCOAのダウンロードも空港到着時に義務化されているので、事前のダウンロードをおすすめします。こちらも現地の大使館で用紙を受け取ります。
◾️空港到着後の流れです。
まずCOVIDテストを行います。
ここで陰性なら、公共交通機関を使わない移動のみ空港から出れます。
それから自宅で2週間の待機となります。
2年待ってやっと会えるというか、一緒に生活を始めるとなると気持ちが良くわからなくなります。(笑)
もちろん嬉しいんですけどね!
でも、ティルソのママとパパの気持ちとか、国を離れるティルソ自身の気持ちとか、、。
なんか責任感も増すというか、この人をしっかりと幸せにして守っていきたいなと思う🌷
こんなややこしい国やけど、やっぱり彼の生まれ育った国である事には違いないし、あのかんかん照りの太陽と、カリブ海の風と、何もない市場や配給所と、ちょっと汚いけど自然いっぱいの道と、温かくて人間味溢れるお喋り好きなキューバの人たちと、そして大切な家族との時間を最後までしっかりとからだ全体で感じてほしいなって思う。
とにかく無事に着いてほしい🙏🏻✈️
なんせキューバから40時間掛かるからね😱
ここまで来たらそれだけでいいです。(笑)